ヤンゴン空港から市内まで
ヤンゴン空港に降り立った。成田からバンコクまで5時間、バンコクドンムアン空港から1時間しないくらいでヤンゴンに来た。
事前にSIM2FLYというSIMカードで東南アジアの国をカバーしているようだったけど、なんとタイは別料金らしい。乗り換えの場合、入国手続きするのかとか?入国カード書くのかとか忘れていた。ネットで調べようとしたけど繋がらず、FREEWIFIがあったみたいだけど、どれを選べばいいかとわからずにやっていたら、時間かかってしまった。結局トランジットという窓口に行けてなんとか乗り換えに。タイバーツもないから何も買えず。1時間ほど喫煙所など行ってウロウロ。周りは中国人とかの団体だらけで日本人ほぼいなかった。
よし、乗り込むぞ。
ヤンゴン空港到着。
午後5時頃。空港から市内まで1時間くらいかそこらで行けるみだいだから、暗くなる前には行こう。
さて、どうするか?ガイドブックにはタクシーで行けると書いてあった。8000Kくらい。日本円で800円というところか。
バスでもいけるみたいで、大通りまで歩いて行って、乗り合いトラックに乗り、降りてそこから普通のバスもあるようだったが、下調べもイマイチだったし、時間も時間だったので、暗くなる前にタクシーにしようとした。
その前に両替だ。
日本円は事前の情報通り、両替所になかった。米ドルもあったが、さらにミャンマーチャットに変えると手数料とかで損しそう。
ATMはないかと思ったらあった。VISAとかマスターカードとか。いろいろある。プラスというマークがあったので、自分が持っていた新生銀行のカードで日本のように両替する。ちなみに2018年末で海外のキャッシュサービスが新生銀行でできなくなるらしい。困ったもんだ。
ATMにカードを入れようとする。何かで見たが、カードが出なくなるという情報があったので、ちょっと怖かった。でも、選択肢はもうこれしかないと思って入れると、できた!よかった。現地通貨の単位で下ろせるらしく、確か5000K、10000Kとか選択肢があった。手数料が下すごとに500円とかするからなるべく一回で済ませたかったので30000K下ろしてみた。見事成功!なぜか最高紙幣の10000Kではなく5000K札で出てきた。そちらの方がありがたい。
空港内のコンビニでその名もミャンマーコンビニエンスストア。
ミャンマービールを買ってみた。1000Kくらいで安かった。
味はアジアのビールと同じく、薄かったな。まあでもうまい。この空港もそれほど広くもないし、飲食店も少ないが、まあまあ利用するのもありです。
さて、タクシーだと思ってウロウロすると、客引きが空港内で声かけてくる。何人かに付きまとわれた。初めは15$とかふっかけてきたが、下げて10$で決まった。
まあ相場からいうと高い本来は800円くらいで行けるはず。ただ、もう選択肢がないので決めた。運転手もそれほど悪くなさそうだし、相場で決まった。ベトナムとかの方がしつこいイメージがあった。最初のミャンマー人に接触して話してみて、この国はいい国かもと少し思った。
後々調べるとタクシーカウンターとかで申し込みできるみたいだから、客引きについていく方法はオススメしない。
この運転手、写真も撮ってくれたし、謎に親切。
飲酒はしていない、だた写真のために持ってくれた。
歩いて3分くらいのタクシー乗り場まで行くので、道中まだ信じていなかったが、まあ普通のタクシーだった。
中で観光の勧誘をされる、明日はどこに行くんだとかいろいろ聞いて、チャイティーヨーまでチャーターで確か100$とかで往復できるとか、ネーピードまでタクシー往復300$とかかな、めちゃくちゃ高いとか思って断ってるが、まあタクシーチャーターだからそこまで高くないみたい。首都ネーピードーも行きたかったが、片道5時間でついて帰って10時間以上で300$はたかすぎる。最終的に150$近くまで落ちたが、それでも高い。バスだと確かに日帰りはきついみたい。
なんだかんだあって、混雑していて2時間くらいかかった。
途中にすごいビルとかあったので、ヤンゴンもすごい発展しているのかなーと街の規模を見ていたりした。途中乗り合いトラックとかもあったので、バンコクよりは全然発展途上のような気した。
ついたのは夜。あたりも暗くて、やはり、知らぬ土地の夜は怖いな。
宿に着いたわけだけど、ゲストハウスもどれか不明だったけど、東京ゲストハウスという日本人宿に決めた。日本人宿あまり進んではいかないけど、旅1日目だったので情報収集と思っていく。そもそもいっぱいだったら、また探さないといけないが、一ったらガラガラだったので、安心というか、拍子抜けした。なんとかついてよかった。
飯を食いに街へ、
宿の人に教えられたGLOBALとかいうレストランに入った。
徒歩2分くらいかな。
まずは生ビール。
ミャンマーではドラフトビールというみたいだけど800Kと日本円で80円くらい。
安っ!正直アルコール度数は高くないけど、全然いける。これは最高!
あと、料理全部あたりだった。
めちゃくちゃうまかった。
ミャンマー料理はイメージがなかったのであまり期待はしてなかったけど、中華圏と混じったような料理が多くて、すごく量もあって、一皿200円くらいで、マジで1000円で、十分すぎるくらい堪能できる。
焼きそばを中華風にしたもの2000Kか2500Kくらい。200円から250円くらい。シーフードでエビも多めに入っててうまい。
野菜炒めを中華風プラス、アジア風な味付けがされているもの。これも250円くらい。カリフラワーが多めにあって、食べ応えがある。スープもナンプラーとかあんな感じの味でうまい。
これは中華料理である空芯菜炒めみたいなやつ、味付けも甘くて、ガーリックがたっぷり。量も多くてうまい。200円くらい。
これは日本でいうお通しみたいなやつ。たぶん無料。キャベツの漬物みたいなやつと、唐辛子とガーリックの酢漬けみたいなやつ。食べきるとおかわりを持ってきてくれる。これだけでも十分のめるから、おかずなくてもいける。
観光客もいなくて、地元の憩いの場みたいで、各々グループや一人でカウンターで飲んでたりして、すごく雰囲気がよかった。店員が終わりかけで、的当てゲームをしだして遊んでいたが、それもアジアっぽくて面白かった。観光地観光地していなくていいな。