【陸路移動】ヤンゴン〜チャイティーヨーへ(前編)
他は・・という人がほとんどだとは思いますが、
チャイティーヨー・パヤー通称ゴールデンロック
というのはミャンマー観光でも外せないスポットでありましょう。
一目でひきつけるビジュアルというかパワースポットというと
納得できるでしょう。
ミャンマー人にも人気で巡礼地となってるみたいですね!
はじめはあんまり興味なかったけど、
ミャンマーきたからにはいっとこうと思い、
いってみました。
本当はヤンゴンから日帰りで行こうとも考えましたが、
スムーズにいって5時間くらい片道でかかるので、
本当に朝6時くらいにバスに乗って、数時間滞在して
帰るならいいですが、
スムーズにいかないでしょうし、ギリギリになることが予想されたので
泊まりで行ってきました。
まず、チャイティーヨーまで行くのに、
最寄りの町のキンプンに行かなければならず、
これがまず4時間以上かかります。
まず、ヤンゴン市内から、バスターミナルまで行く必要があり、
アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーションというヤンゴン空港近くの
バス停まで行かなくてはならないです。
タクシーだと、1時間くらいかかる。
およそ10000Kはする。(日本円で1000円)
宿の人に値段交渉してもらったが1000円が限度かな。
そこのバスステーションについてから、
チャイティーヨー行きを目指すが、直行はないので、
近郊の町、キンプンまでのバスを探す。
このバス停どでかいので、
前日にチケットを買っておけば、場所がわかるので便利。
売り場は、ヤンゴン中央駅の真裏にあるらしい。
自分はチケットを持っていなかった。
たまたま運良く、そこにいたバイタクのにいちゃんに
声をかけられ、1$でキンプン行きのバスのところまで連れて行ってもらった。
バスステーションだけでも馬鹿でかいのでバイクで移動。
キンプン行きで、7000K(700円)くらいで乗れた。
5時間とか言ってたが実際は6時間くらいだったかな。
ミャンマーはやたら日本の中古車を見る。
これはどっかの少年団チーム。盗難とかじゃないよな、さすがに。
車内の一番前を用意してくれて、
隣は僧侶の女性の方だった。
優しい人で、おせんべいをやたらくれた。
もう食べきれないくらいだったけど。。
乗りごごちはいい方だったかな。
途中飯休憩で、食堂に寄った。
置いて行かれないように、様子を見ながら
ご飯と、おかず2品指差しで頼んだ。
スープは無料でついて、これで400円くらいだった。
味は普通にうまい。
途中でチャイトーという街で下された。
バスチェンジとか言ってた。
乗り合いのトラックの荷台で移動。
人が集まるまで移動しないから、
なんだかんだ1時間くらい待った。
ミャンマーではこういうことが多々ある。
朝11時くらいに出てバスステーションでて、
17時くらいかな、それくらいにキンプンについた。
町は田舎で、宿が2、3件で食堂も地元向けのしかなく、
お土産屋もなく、全然観光地って感じじゃなかった。
バス停から歩いて5分もあれば街を回れる感じ。
廃墟なのか営業しているか不明の遊園地もあった。
とにかくホテルをと、
客引きに言われるも、
無視していった。
後でその客引きのホテルも優良なホテルだった。
シーサーホテルと、もう一つのホテルだったが
そこでもよかっただろう。
ガイドにあったウィンゲストハウスというところに行く。
清潔だし、前の広場がだだ広い。
客が全くいないというか、街にもほとんどおらず、
エアコン付きの部屋しかなく、25$という。
ファンのみだと、10$とかそのへんだから。
この差は大きすぎ。
暑かった嫌だなと思ってエアコンつきにした。
高いな。後から調べるとシーサーホテルとか
ボウガ・ティディ・ホテル・チャイティーヨーとか
良さげなホテルがあった。
これからは、ブッキングドットコムとかで、
事前に決めとくべきなのかなー。
とにかく飯食って、
明日の朝早く起きるから、
今日は早めに寝ようと。
外へ繰り出す。
観光客はゼロばかりか、
食堂すらほとんど人がいない。
どうしたミャンマー、
シーズンではないとはいえ、、
シーサーレストランというところが良いという情報があった、
さっきあった客引きのところだった。
その人もそんなに悪い人ではなく、
普通にレストランだけの利用でも招いてくれた。
ミャンマービール
なんか中華的なつまみの料理を頼む。
量が多い、一人で食うもんじゃない。
空芯菜の炒め物と、カリフラワーの炒め物、トマトとチキンの炒め物、
全部200円くらいかな、ミャンマービールが300円くらい。
1000円で満足できた。うまい。
明日はチャイティーヨーだ。
(続く)