【陸路移動】ヤンゴン〜チャイティーヨーへ(後編)
朝、8時頃起き、
ホテルに荷物をおかしてもらって
チェックアウト、
午前中で帰ってくる計画。
事前に教えてもらった
乗り合いトラック乗り場へ、
ホテルから3分くらいで徒歩で着く。
行くと、どこから来たのかたくさんの人が、
こんな感じの日本の中古トラックの荷台の後ろに乗る。
ジェットコースターの椅子みたいなのと
つかまるバーがあった。
40、50人くらいでぎゅうぎゅうだ。
この人たちは観光なのか、毎日行ってるのか不明だ。
少なくとも外人は僕一人だ。
ここで3000K(300円)のチケットを払う。
警察も入り口にいた。
山道を駆け上がっていき、
山頂を目指すわけだが、
めちゃめちゃ飛ばす、本当アトラクションみたいで
面白かった。ガンガン揺れるし、
おおよそ20分くらいかな、それくらいで着いた。
ケーブルカー乗り場へ着いた。
よくわかないがここが終着じゃないので、
さらに乗れば、ケーブルカーに乗らずにつけるよう。
ケーブルカーを乗ってみたかったので
ここでおりる。
韓国メーカーが作ったとかのものらしい。
7000K(700円)だから
まあまあする。
景色も良く、2・3分であっという間につく。
到着して、通行人についていく、
入村ゲートなるものがあって、
外国人は10000K(1000円)かかる。
なかなか高くてびっくりした。
さらに進むと、靴を脱ぐ場所があり、
靴箱でデボジットで100円くらい預けたような気がする。
歩いて行き、
着くと子供の物売りとかが来た。
お供え物で、200円とかなんとか。
いいけど、買い出したらきりがなさそうだったので、
買わなかった。
なんか雲やきりが立ち込めていて、
天空の城みたいな、おとぎ話の国みたいな感覚になった。
パワースポットっぽいなー。
聞くところによると、地元の人はここで野宿とかするらしい。
ついたチャイティーヨー
うーん確かにすごい、なんで落ちないのだろう。
金粉を張っているのだろうか?
ここではやはりお参りしている地元の人もいた。
そんな中、ついてきていた8歳くらいのガキが
ボディーガードだとか、写真撮ってあげるとか言って、
連れ回される。実際、手に乗せるポーズとか、ありがちなポイントも
知っていて、
無邪気に遊びたい子供と思ったら、大間違い。
ちゃんと商売としてガイドをしているということに後で気づく。
一人5000K(500円)で2人で1000円くれとか言っていた。
しょうがないから、1000Kづつ100円づつやるが、
不満顔。
なんてやつだ。
生意気だし、どういう値段設定なのだ。
実際、金を渡した瞬間、なつくことがなくなり、
トイレどこだというと、あっちだ、みたいな
対応が相当雑になりだした、とても現金なやつだ。
観光地で育つと人はにねくれてしまうのか。
最後はずっとこっちを見ていた・・