ミャンマーからタイへ国境越え【ミャワディ~メーソート】
ミャンマーのパアンから、いよいよタイに行くことに。
パアンで川下りとかしたかったが、雨季でツアー自体がない
とのことで、もうタイに行っちゃうことに。
宿のソーブラザーズから移動。
朝9時頃に立つ、
近くのカフェで朝食。
コーヒーとトーストで1800K(180円)
ほどで安かった。
英語メニューもあったようだけど、
まだまだ観光客は少ないような印象。
乗り合いの車で移動することにして、
乗り場へ、相場は10000K(1000円)ほど
だったが、安くしてくれて、8000K(800円)で
国境の町ミャワディまで行ってくれるみたい。
だいたい5時間くらいと言っていた。
このままいけば夕方くらいに着くかなと思ってた。
乗り込もうとすると、
なんとドアノブが外れる。
セロテープで止めてるし。
おいおい。
乗り合いなのだが、
出発の時には自分一人しかいない。
30分くらい待って移動する。
もう、諦めて移動してくれるんだろうと
思っていたけど、800円でガソリン代とか元取れない
だろうなって疑問はあった。
しばらく10分くらい走ると、細い路地を進む。
民家のようなところで、一人女性を乗せた。
なるほど、これで一人確保と思って、
再び出発、と思ったら元のバス乗り場へ戻ってきた。
なんだよ、なにこの時間は?
元戻り!(さまぁ〜ず三村)
気をとりなおして出発、
今度もまた民家に10分くらいで到達。
一人高校生くらいの男をのせる。
また、元の地点に戻ってきた。
人数集めで1時間半くらいかかった。
まじか、
まあいいけど、
途中のどかな風景が
橋の上から漁をしている。
途中飯休憩で食堂に。
スタッフの人の写真を撮ろうとしたが、
恥ずかしいとのことで断られてしまった。
タナカをつけて、ロンジーを履いていた
地元のすごい美人だった。
外国人だからか、ジロジロ見られるのは恥ずかしいのか?
ミャンマーあるあるなのか?
2品くらい頼んで4500K(450円)くらい。
エビとか大きいのあって、なかなか日本では食べれない。
つけ合わせみたいなのがただでたくさんついてくるから、
それだけでも十分だった。
バスの運転手が10分で行くといって、
置いてかれないように、急いで飯食ったけど
30分くらい結局いた。
慌てさせないでよって感じの東南アジア感。
そうこうしてると、
5時間ほどでミャワディらしき町に
2人の同乗者が降りていく。
ついたタイ国境。
イミグレーションへ、
難なく出国できた。
タイミャンマー友好橋を渡る。
ここから100メートルくらい歩くと
タイの入国イミグレーションへ。
入国カードに記入して、手続き。
日本人だからスムーズかと思いきや、
ビザランなるビザを延期してる人とか
不良日本人も多いからか、わりとじっくり見られた。
もう、日本人は安全とは言えないんだろう。
このあたりはミャンマーの人がタイ側へ
出稼ぎで工場などに行ってるからなのか、
制服などが目につく。
毎回手続きがあるみたいで大変そうだ。
ようやくタイへ。
よっしゃー。
しばらく歩くと子供の物乞いが、
最初は可愛いと思ってたが、
まじしつこい。金くれって。
余ってたからミャンマーチャットの小銭をあげてたが、
全部くれとか言って、
気づくと子供が5人くらい集まってきた。
ポケットまさぐられて、
あれ、小銭がない。1000円近くあったのに、
子供に問いただすと、とってないとか、
いやとってるわ。スラれたわ・・・
忘れていた、こういう子供に情を見せてはいけない。
奴らも商売だ、結構稼いでるやつもいるだろうし、
何人の外国人が通ってるんだって話。
もういい、自分が悪かった。
さてまずはバスステーションで行って
バンコクまで行こう。
普通国境だと、客引きが殺到するが、
静かだ、タイも先進国になったのか。
タイバーツがなかったから、
人に聞く。ちゃんと教えてくれたから、
拍子抜け、騙しとかあんまりない。
近くの銀行があるらしく、
3万くらいを変えた。
あとは、SIMカードだ。
セブンイレブンにあると聞いていくも
ないらしく、近くの携帯ショップへ
一週間で1Gの150Bのを買った。
さあバスステまでで行こう。
そうしていたら、謎のワンボックスの運転手が、
100Bとかで乗らないかと言っていた。
たけえなと思ってたら、
普通の乗り合いトラックだと30Bだったのでそっちに。
やっぱりぼっていたから、
逆に安心した。
5分ほどでバスステーションへ、
いよいよバンコクだ。